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メタボを予防するためには?

メタボリックシンドロームを予防するためには? ★運動編★

生活習慣の改善で減らしやすい「内臓脂肪」。できることから始めましょう!

メタボリックシンドロームを予防するためには、そのおおもとにある「内臓脂肪」を減らすことが重要です。

この「内臓脂肪」は、「皮下脂肪」に比べると、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足によって貯まりやすく、逆に、これらの原因となっている生活習慣を改善することで減らしやすいことが特徴です。ぜひ、健診や保健指導をきっかけに、ご自身の食生活や運動習慣などを振り返り、少しずつ不健康な生活習慣を改善していけるようにしましょう。

長い間に培ってきた生活習慣はなかなか変えられるものではないかもしれません。いきなり急激な変化を行うよりも、できることから少しずつ改善してみましょう。また、すぐに効果や変化を感じられないからと言って、あきらめたり投げ出さないようにしましょう。焦らずに、良い習慣を続けていき、その習慣を身につけることが大切です。

「継続は力なり」です。頑張りましょう!

からだを動かす習慣をつけましょう。近ごろ運動不足ではありませんか?

運動不足が続くと、筋力が衰えるばかりでなく呼吸器や循環器の働きも低下して、血液の循環も悪くなり酸素不足、栄養不足で各器官の働きが低下します。また筋肉量が減ることによる「基礎代謝量」の低下と、身体活動量の低下による「生活活動代謝量」の減少により、消費カロリー全体が減少します。

また、年齢とともに自然と減少しやすい「基礎代謝量」ですから、若いころと同じように食べているのに、体重が増えてくる、というようなことにもなります。

積極的に日常生活の中で身体を動かすことを始めてみましょう。慣れてきたら無理のない範囲での定期的な運動もオススメします。

<参考> 「消費カロリー」の内訳を知りましょう。

消費カロリーは、代謝量ともいわれます。1日の代謝量は、どんな内容なのでしょうか?

★基礎代謝・・・生命維持のために使われるエネルギー。寝ていても消費されるエネルギーのこと。消費カロリーの約70%を占めています。筋肉で消費されるため筋肉量が多いほど基礎代謝量が多くなります。また加齢とともに減少していきます。

★生活活動代謝・・・ 歩いたり、運動したりなどの日常、身体を動かす際に消費されるエネルギーのことです。なるべく意識して身体を動かし、消費カロリーを上げましょう。

★食事誘導性熱代謝・・・食事することで消費されるエネルギーのことです。

まずは歩くことから始めてみましょう。プラス1,000歩多くあるくことから目標に。

運動というと、スポーツジムや水泳などしなくてはいけないの?というわけではありません。まずは誰にでもできて手軽な「歩くこと」から始めてみましょう。

1日1万歩はちょっと大変という人は、まずは今よりも1,000歩多く歩くことから目標にしてみましょう。1,000歩というと時間にして約10分間、距離にしてだいたい700mくらいです。

少し遠回りしてみる、いつも車を使ってしまうところを近くなら歩いてみる、ひと駅前で降りて歩いてみる、休日は散歩に出かける、など少し歩くことを意識してみましょう。歩くことは全身を使う効果的な有酸素運動です。

同じ歩くでも、意識して歩幅を広げ、腰から動かすようにすると運動強度が高まります。また階段を昇る時も、腿を高く上げたり1段飛ばしで昇るなど、できるだけ大きな動作を心がけましょう。呼吸を意識することも大切です。

強度は、隣の人とおしゃべりができるくらいだけど、やや汗ばむ程度を目安に行うと良いでしょう。

整理体操・準備運動について

身体活動や運動によるケガや痛みは、よく使われる部分によく起こります。

ストレッチングなどの準備運動・整理運動は、実施する運動の種類にあわせて、よく使う部分や、痛みの発生しやすい部位を中心に行うと良いでしょう。

 ★準備運動・・・運動する前に、使う筋肉を伸ばしたり血流をよくしたりして、けがや筋肉痛を防ぎます。また血液の循環を良くし身体を温めることで、運動による事故も防ぐ意味もあります。

 ★整理運動・・・運動後に行います。使った筋肉を伸ばしたりほぐしたりすることで、疲労や筋肉痛を防ぎます。運動中に高まった呼吸や心拍数を整えるためにも有効です。